可能性を学ぶ
著者公式サイトは、サイードが九人の賢者との旅で学ぶ題材の一つに『可能性』を挙げる。現在の状況だけで将来の選択肢を閉じないことが、物語の学びとして示され、その入口となる。
Spoiler
ネタバレを含みます。
著者公式サイトは、サイードが九人の賢者との旅で学ぶ題材の一つに『可能性』を挙げる。現在の状況だけで将来の選択肢を閉じないことが、物語の学びとして示され、その入口となる。
公式紹介では、少年が学ぶ内容として『目標』『自尊心』が明記されている。何を目指すかと、自分をどう受け止めるかを別々に考える入口として読め、両者が旅の中で結び直される。
九人の賢者から受け取る学びには『感謝』も含まれると公式ページにある。成果や不足だけでなく、すでに受け取っているものへ目を向け、日常を振り返る題材であり、物語の柱でもある。
引用のあとに、ファンの読み解きによる TODO を置いています。
「今日から全く新しい人生を始めても遅くない。」
公式サイトが旧版184ページから掲載した本文抜粋
先送りしていることから、今日できる最初の一手を書く
エッセンスと TODO はファンの読み解きで、著者の言葉ではありません。
現状の評価と将来の選択肢を切り分けると、小さく試せる余地を見つけやすくなる。
無理だと思う課題に、試せる選択肢を一つ書き足す
目標に届いていない事実を、自分全体の価値の評価に広げずに扱いやすくなる。
目標を、今週実行する一つの行動へ言い換える
不足だけを見ている状態から離れ、すでにある支えを次の行動に生かす手がかりになる。
今日、人や環境から受け取った助けを一つ書く
通勤・通学などのすき間時間にも聴けます。